株式会社フォーサイト・バリュー・テクノロジー

Crosstalk - 01

エンジニアが
働き続けられる環境とは?

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人に向き合う 採用担当
好奇心優先 エンジニア
研究開発職出身 エンジニア
バツ印
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For Now

エンジニアにとって働く環境は重要です。
職場がストレスになると、
パフォーマンスは十分に発揮されません。
ITエンジニアとして働き続けるために、
モチベーションを保てる環境を
どうすれば実現できるのでしょうか?
採用担当兼副社長が
FVTの2人のエンジニアに聞きました。

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採用担当副社長|祖母井嘉一

大学卒業後、大手証券会社に入社、法人営業に従事。その後、金融ITベンチャー企業、Eコマース業界へ転職。縁があってFVTに入社。現在、取締役副社長兼採用担当。

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エンジニア2019年入社|Y.H

卒業後、新卒で入社したSESで主にプログラムや設計書作成等の業務を経験。8年勤めたが上流工程や新しい技術・ツールに触れる機会がなかったため転職する。

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システムエンジニア2022年入社|M.Y

大学卒業後、食品会社に入社し研究開発に従事。その後、SESに転職。IT関連業務に携わるが、希望するエンジニア職に就くことができなかったため再度転職活動を行う。

Section – 1

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祖母井

今日はお二人に、エンジニアとして働き続ける上で大切に思っていることなどを聞かせてもらいたいと思っています。まずは、FVTとの出会いや入社の経緯をお話ししてくれますか。

Y.H

前のSES会社に8年ほど勤めましたが、新しい技術を身につけたくて転職しました。FVTの面接で、祖母井さんがこちらの事情を知った上で、技術の追求やコンサルタントへの道など、いろいろな方向を提示いただいて、その助言が決め手になって入社しました。自分のモヤモヤしていた部分がだんだん晴れていったことが強く印象に残っています。

M.Y

新卒で食品会社に就職し、研究開発職に就きましたが、自分が手掛けた製品が確実に世の中で活用されるエンジニア職に興味を持ちましてキャリアチャンジしました。SESに入りましたが、未経験のためにIT事務のような仕事しかさせていただけなくて、これでは何も作れないと感じ、再度転職活動をしてエージェントに紹介された会社がFVTでした。初対面であるにもかかわらず、祖母井さんは私の将来についていろいろアドバイスをしてくれて、前職に対しても、「エンジニア職で採用したのであれば、未経験でもその仕事をさせるべきで、それが実現できないなら雇用すべきではないね」と言ってくださり、とても嬉しかったです。

祖母井

ありがとうございます。お二人の話のように、当社に応募する方の背景にあるもの、当社に求めるものは一人ひとり違うものです。私としてはそこを興味本位で聞きたいわけではなくて、この人の思いをどうすれば当社で実現できるだろうか、どういう環境や仕事を提供できれば、この人の思いが形になるのかと考えながら話を聞いているんです。その人の思いと当社のやってることがオーバーラップすればぜひ採用したいですし、しなければ残念ながら採用はできません。お二人に関して言えば、当社ならこの人の求めているものを実現できると思ったから自信をもってオファーレターを出しました。本当に、実現できているといいんだけど(笑)

Y.H

まさに、おっしゃっていただいたことが実現できています。私が素直に思っていることを言い出せたのは、祖母井さんに気持ちをさらけ出していただいたからです。心に響きましたし、ここに身を置いて、挑戦してみたいと思いました。

Section – 2

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祖母井

エンジニアとして働き続ける上で大切な環境・条件はどんなことだと思いますか?

Y.H

「チャレンジ精神」「良好な職場環境」「無理をしすぎないこと」の3点を挙げたいですね。チャレンジ精神は成長する機会につながっています。FVTに入社し、RPAエンジニアとして上流工程に携わるうちに、RPA以外のツールを使う現場にアサインされる機会をいただきました。営業から「方向性がやや違う仕事になってしまいますが、どうしますか?」と聞かれ、好奇心から「やってみたい」と答えました。そうした気持ちを受け入れてくれる会社です。チャレンジ精神をもっていれば、どんどん成長できる環境だと思います。 「良好な職場環境」は、FVTの営業と良い関係を築くことができ、それによって実現できると思っています。つらいことがあったらすぐ営業に相談できるし、常駐先も含めて皆で良い職場環境をつくろうとしています。これは働き続ける上で大事です。 「無理しすぎないこと」とは健康のことです。当然ですが、体を壊したら働き続けられません。今の現場は通勤時間なども考慮していただけるので、無理のない勤務ができています。

M.Y

私は成長を実感できること、自分が評価されていると感じることが、働き続ける上で大切だと思っています。SESの場合、無難に仕事をやっていると、存在を忘れられてしまうことがあると思うんです。Hさんは、相談事をすぐ連絡するとおっしゃっていましたが、そうやって自分から情報を発信していかなければ、成長する機会も失ってしまうと思います。以前、ある常駐先で改善していただきたいことがあって、営業に連絡し、その後祖母井さんにも相談して職場環境を改善いただいたことがありました。そう主張していなかったら、現場にいられなかったと思うんです。自分の成長を感じたいなら、自分のことを大切に思ってくれている環境にいたいです。

祖母井

なるほど。私が常々思ってることなんですが、エンジニアの皆さんはFVTという会社のメンバーなのに、お客様の現場で業務をしてもらっていて、この状況を心苦しく思うんです。だからこそ、一人ひとりのエンジニアの声にきちんと耳を傾ける必要があると思うし、耳を傾けるだけでなく、Yさんの件のように、改善に向けて会社は動かなければならない。良い結果に結実するとは限りませんが、応えていくことが大事であり、それが信頼関係の基本だと思います。当社にとってシステムエンジニアは「資本」であり、資本を大切にしないビジネスが続くわけはありませんし、そこはこの会社の原点だと思っています。

Y.H

祖母井さんや営業の方々が、エンジニアの状況を他人事ではなく、自分事として親身になって考えてくださるので、いつも本当に助かっています。

Section – 3

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祖母井

お二人は将来の自分のエンジニア像というものをどんなふうに描いていますか?

Y.H

求められることにきちんと応えられるエンジニア、問題・課題に対してつねに良い方法を提案できるエンジニアになりたいと思っています。具体的には、もっと生成AIを使いこなせて、業務の生産性を上げられるようにしたいです。

M.Y

私はスペシャリスト的なエンジニアは目指していなくて、プロジェクトを管理できるPMのようになりたいと考えています。上流の設計にも携わり、インフラ周りも考慮しながらみんなでものをつくり上げたい。そのためのスキルを身につけていきたいです。

祖母井

FVTは、「将来なりたいエンジニアになる」ための環境が整っている会社だと言えますか?

Y.H

前の1社しか経験していませんが、例えばFVTではChat GPTを会社でライセンス契約していますよね。これってあまり他社にないことではないかと。Chat GPTをうまく使いこなして生産性を向上するなど、新たな技術を習得したいと思う人をしっかりサポートしてくれる会社かと思います。

M.Y

前職のSESでエンジニアの仕事をしたいと言ったら「未経験ですよね」「今、コロナです」「案件はないです」で話が終わってしまいましたが、FVTはそういうことがありません。最初からエンジニアの仕事を提供していただき、私が成長できる環境を見つけて来てくれました。AWSが全然分からないと言えば、この人を紹介するから聞いてみてと提案いただき、実際その方に繋いでいただきましたし。自分から希望を発信すれば必ず対応していただける会社なので、他のSES会社よりも早く自分の望む成長ステージに到達できると思います。

祖母井

システムエンジニアは、経験や年齢を重ねていくにしたがって社会から求められる役割や技術・スキルが変わっていきます。会社としては、年齢を重ねていっても活躍できる場・環境を与えられるよう考えなくてはなりません。ビジネスのあり方までも変える必要はないと思っていますが、最適解を探し続ける必要はありますし、その実現に向けて柔軟に会社は変わっていくべきだと思っています。

Y.H

エンジニアとして働くことに迷っている人は、私たちがそうだったように、一度、面接で祖母井さんに自分の思いをぶつけに来てくれればいいと思うんですよ(笑)

M.Y

そうですね。真摯に向き合ってくれる方なので、自分の希望や抱えている悩みなど、解決の糸口をきっとつかめると思います。

祖母井

お二人とも忙しい中、今日はありがとうございました。これからも、皆さんと一緒に将来のビジョンを追求していきたいし、新しいビジネスの芽を育てていきたいと思っています。だから、こういうことをやりたいと思ったら会社にどんどん声を上げていってください。これからもよろしくお願いします。

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